2009年06月06日

シーズン8 #36 「Week 17 results 4 > 3」〜忌野清志郎さん追悼・RCサクセション特集

冒頭で昨日のコーチ、スラッシュがいきなり登場。アリス・クーパーのヒット曲「School's Out」をコンテスタンツと競演した。さすが今も現役でソロもバッチリ決めた。しかし最後のシャウトは誰だったのだろう。まさかダニーではないはず。(笑)
そのダニーが前回やっちまった驚愕のド素人シャウトが、よっぽど全米お茶の間を沸かせたのだろうか。さんざん話題にされていた。

「終わった瞬間、ランディの目が飛び出していた」
「あの瞬間、叔母がTVのスイッチを消した」
「携帯の着信音にした人もいた」

等々、様々なエピドードを語るダニー。

「ステージでは没頭しているので、うまくやれたと思った。しかし家に帰ってビデオを見たら・・・・(汗)」

そのような事も語っていた。自分で自分に対して客観的になるのは、本当に難しい。5位敗退のマットや6,7位敗退のリル、9位敗退の俺のミーガンなんかは、ぜんぜん自分に客観的になれなかった。これができてるのは、今シーズンならアダムくらいだろう。
だからダニーが自分が見えなくなってしまったのも、ある意味仕方ない。しかも自分の苦手なジャンルへの挑戦だったから、余計手探り状態だったのだろう。そんな言わば苦し紛れの中で、おそらくは今後AIファンのあいだで語り草になるであろう珍パフォーマンスを創出してしまったダニー。
しかし結果は、”伝説の人物”をお茶の間が支持する形となった。昨日審査員評が芳しくなかったクリスが初めに呼ばれたが、開放された。次に呼ばれたアダムは、もちろん解放された。最後にアリソンと共に呼ばれたダニーは、今夜が最後なのを覚悟しながらあの場に立っていた美違いない。しかしライアンの宣告は、ダニーではなくアリソンだった。
たしかにウルトラ大失敗ではあったが、痛快なくらいな爽やか大爆笑でお茶の間を笑いで満たしたダニー。このことが結果的にに功を奏してしまったのだろうか。
そして確実に優勝候補のひとりだったアリソンの脱落は、本当にもったいない。今現在持っている歌唱力だけでも相当なのに、17歳になったばかりという若さの持つ無限の可能性に期待していた。
今回ゲストとして登場して新曲「No Surprise」from (from アルバム「Leave This Town」)を唄った、シーズン5第4位のクリス・ドートリーも実にもったいない脱落だった。しかしその後、記録破りの大ヒットアルバムを物にした。そしてアメリカン・アイドル出身者の中でも指折りの成功者となった。そんな、ある意味ゲンのいい第4位というポジションを、ぜひともアリソンは今後につなげてほしい。

上に書いたドートリーは、三組目のゲストとして登場した。その前は、「Just A Girl」 を唄ったグエン・ステファニー率いるNo Doubt。そして今夜最初のゲストパフォーマンスを行ったのが、なんとポーラ・アブドゥル。ヘッドセットマイクを装着して、男性バックダンサーたちと絡みながらステージ狭しと踊りまくる。途中、スタンドに設置されたヴォーカルマイクに近づいたところでハウリングが起きなかったのは、おそらくスタンドのマイクスイッチを入れてなかったから。これは演出だろう。しかしあの無機質な感じと一部の乱れも無い音程は、いかにもヴォーカルトラックをAutoTuneで後処理した感じ。99.99パーセントは口パクだと思う。そんなポーラのパフォーマンス後の言葉がこうだ。

「ステージで歌っている自分がいちばん好きなの」

唄ってねえだろ!と突っ込まずにいられない私だった。

シンギングコンペティションの番組審査員がシンギングパフォーマンスで口パクを演じるという異常事態に仰天しながら、こういうのがショービズ界では半ば日常なんだろうなあと思えなくもない今日この頃。そんな中で、ここ日本で最近音楽ファンを揺るがせた衝撃が、忌野清志郎さんの訃報。享年58歳。
彼が亡くなったのは約一ヶ月前の5月2日。私にとっては、ジョン・レノンの死と並ぶか、それ以上の衝撃だった。不幸にもファンに撃たれてしまった30代後半での若すぎる死だったジョンの時と比べて、清志郎の病死はいわば天寿のまっとう。最後の最後まで自分のポリシーを微塵も曲げずに、やりたい事をやり通しながら天国への階段を登って行った清志郎は、文字通り天逝したのだと思っている。
それでもジョンの死と同じかそれ以上の衝撃というのには、理由がある。私の心の中に、清志郎が深く入り込んでいたからだ。
当ブログの過去記事「サイモン・コーウェルの必要性」の中でも少し触れたが、私には「闇の時代」があった。どういうふうに闇だったかは、闇すぎるので今回もここでは書きません。15の頃からちょくちょく顔を覗かせていた闇が、18歳あたりから本格化して真っ暗闇に突入。24歳くらいまで続いた。
その闇の中を照らし出した一筋の光が、RCサクセションと忌野清志郎だった。当時の私は、ノイジーだったりアバンギャルドだったり、およそポップスとは掛け離れた音楽ばかり聴いていた。楽しむための音楽ではなかった。ほとばしる若さで無駄に鋭くなっていく感性を満たすために、勝手にいろんな方向へと導かれていった。
そんな中で出会ったRCサクセションは、私にとってはいわゆる普通の音楽ではなかった。今まで聴いた事のなかった重く痛々しい清志郎の歌声が、毛羽立った私の心をほぐしてくれた。一切の無駄を全てそぎ落とした歌詞も好きだった。清志朗のヴォーカルは複雑すぎる響きと繊細すぎるニュアンスを持っていた。それがこのシンプルすぎる言葉を発音する時に、無限の深遠なる世界を創り出した。
アルバム「初期のRCサクセション」では、70年代初期では全く考えられないような批評的で覚醒した言葉を吐きまくっていた。そんなイデオロギッシュなところも、更に私を虜にした。反社会的で過激で辛辣で、どこまでも真摯なアーティストだった。
メロディー音楽に対してほとんど不感症だった当時の私にとって、RCというのは、声と言葉と音響だった。メロディーがいいと思った事は、一度も無かった。だから私の中では、清志朗はポップスとは最も遠い位置にいたアーティストだった。
だから、清志郎の訃報をこのブログで取り上げることに躊躇があった。商業ポップスど真ん中なアメリカン・アイドルとは、どう考えてもつながらなかった。
しかし、オッサン2号さんの書き込みを見て、アメリカン・アイドル視聴者の中に清志朗のファンが居た事に驚きを感じた。でもよく考えてみると、アーティストへの思いや捕らえ方は、人それぞれ違う。私の清志朗への思いは、むしろ特殊なものなのかもしれない。
だから、ロックウィークの今週に、取りあげることに決めた。

清志郎に傾倒していたのは、私がメロディー不感症になっていた闇の時代。だから、もう二十年以上もの長い間、清志郎を追いかけていない。タイマーズは馴染みのレコード店で掛かっていて、すげえ事始めたなあ、と心が騒いだ。「パパの歌」はテレビで聴いた。HISはレンタルで借りた。何年か前に若手ミュージシャンによるトリビュートコンサートをCSでちらり見した。
要するに、私はもう現役の清志郎ファンではない。そんな私が清志郎の訃報を聞いて、あまりの喪失感の大きさに衝撃を受けた。最も感受性の強かった若い時期に、清志朗から受けた影響が私の心の深い奥底にまで達していたという事だ。
RCサクセションの曲を聴いたのも本当に久しぶりだ。YouTubeで昔よく聴いていた曲たちと再会した。そして、新しい発見があった。ポップスとしてのRCサクセションだ。
昔、私が大のお気に入りだった曲に、「まぼろし」というのがある。1981年リリースのアルバム「BLUE」に入っていた曲だ。壮絶な歌詞とこれ以上無いくらい悲痛で力強いヴォーカルが大好きだった。今聴いていても、泣いてしまう。しかしこの曲はそれだけではなかった。今、やっとわかった。実は、メロディーが美しいのだ。
バンドも最高だ。曲の進行と共に曲想が生き物のように変化していく。清志朗のヴォーカルと掛け合うようにギターやサックスがむせび泣く。



このアルバムに収録される5年前に演奏された、同じ曲のライブヴァージョンもある。これはもう、日本ロック史上に残る名演といっていいだろう。ほとばしる感情をそのままヴォーカルに注ぎきってしまう清志朗が凄すぎる。特に後半が壮絶の極み。エネルギーみなぎる声と楽器が泣きまくり、やがてどんどんカオスになっていく展開も最高。映像がやたらに粗いのが、よけいに生々しい。



同じく「BLUE」収録の「多摩蘭坂」は、今聴いてみると普通にいい曲だった。1981年のRCサクセション武道館ライブから。



次は1976年リリースの不朽の名作アルバム「シングル・マン」から一曲。一般には「スローバラード」が圧倒的に有名だが、他にも隠れた名曲ぞろい。「夜の散歩をしないかね」では、シニカルで批評的な顔をこの曲では引っ込めて、ジャジーなバラードという側面が際立った。



同じ曲を、1976年井上陽水の前座としてツアーを回っていた時の演奏から。



ここまでバラードが続いたので、ここでアップテンポをピックアップ。1980年伝説の久保講堂ライブから、「ブン・ブン・ブン」。RC流ポップテイスト溢れるキャッチーなナンバーだ。



しかし、やっぱりこの久保講堂ライブは本当に伝説だ。奇跡のように凄い。日本は愚か、世界ロック史に残る奇跡の名演の目白押し。ということで、このライブ後半残りの曲を全部貼り付けてしまう。RCサクセションがどんだけ凄かったか、まだ知らない人たちは絶対に必見です。

「スローバラード」


「雨上がりの夜空に」


「キモちE」



今回は、懸案だった清志郎追悼特集が実現できて、満足。だから、日本版アメリカン・アイドルでDJ KAORIがドートリー新曲PV紹介中の棒読み原稿の中に出てきた単語「ボー・バイス」を「リーバイス」のイントネーションで読み上げてしまったことなんか、触れてあげない。

しっかり触れてるよ!

と突っ込む貴方の気配りに支えられながら終わるっていうのも、なかなか乙なものではないだろうか。

そして最後に

忌野清志郎さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

tsサイモン

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posted by tsサイモン at 13:59| Comment(8) | TrackBack(0) | 番組レビュー シーズン8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ただでは落ちないダニー。この番組の好いところでは?あるんだろうけど、視聴者の皆さん(特にダニーファン)の違う意味でセーフ。
組織票は侮れないと感じた…。これでますます、私1押しのクリスが危ない…予感がはずれるようなTOP3でのperformanceに期待を込めるしかない!さて今週、ポーラのdanceが私的には、数十年前にNHK紅白歌合戦で、performanceをしていた、小柳ルミ子と被っちゃって見えたの私だけ若いMAN'sdancerを従えて、しかも完全な口ぱく状態…これだったら昔のポーラの記憶のままでいて欲しかったなぁ〜(泣)
クリスドートリーの嬉しいそうな表情は良かった。やっぱり思うところはあっただろし。歌い始まった瞬間の目が輝いたところと
ずっと声が♭ぎみだったような感じがしたやっぱり、感情が
高ぶっちゃったのかな?なんか素のクリスドートリーを見た感じ。あの頃は完全に勝ち組!っていう立位だったからね〜。前回のTaylorは楽しんでいる感じが出てきてたけど、ドートリーは、なんか
錦の美旗をどうどうと建てにきた。やったぜー!って感じが溢れていましたもんね(笑)。男
3人のTOP3ちょっと臭いけど、といか、少々うざいかな?でもここまできたら最初から1押し
の、クリスを全力で応援していきます!清志郎さんの事への
コメントは別に書きたいと思っています。なんだか、コメントが異様に長い。私文章力が無いな…。
Posted by ぷ at 2009年06月06日 18:58
アリソンのすごいヴォーカルとぺちゃ鼻が大好きだったので、残念です。
でも、当初からダニーファンなので複雑でもあります。

清志郎の特集ありがとうございました。復活ライブ京都に行きました。あれが、最後でした。元気に見えました。
本当に悲しいです。「甲州街道はもう秋なのさ」を聞いて泣いてます。
Posted by みみみ at 2009年06月07日 12:41
今までコンテンスタンスに対して優しいシーズンだったので、やっと本当の力比べが出来るのかな?たった3人で…だけど。しかし、今回のリザルトショーはやっぱり、ポーラかな。いい思い出というか記憶はやはりそのままで…。今回のperformanceは、数十年前の紅白歌合戦での小柳ルミ子か?
と思えました。まぁポーラだからいいんだけどね…。しかし次回誰が誰に選曲するのかな?
審査員4人でコンテンスタンス3人…?
また、サイモンにケチ付けられて
ランディがキレちゃわないといいんだけど。
Posted by ぷ at 2009年06月07日 13:20
tsサイモンさん、素敵な追悼特集ありがとうございました。色々と感慨深いものがこみ上げてきました。
今回だけは、清志郎さんについて書かせていただきます。AIファンの皆さん許してください。

5月3日から魂が抜けたような日々が続いていました。
しかし、22日、23日の南青山MANDALAのチャボのライブの様子を知人から聞き、なんとか私の気持ちの整理もつきました。

彼を初めて実体験したのは、大学祭のコンサート。丁度「ステップ」というシングルがリリースされた1979年でした。
電柱に貼られた大学祭ポスターの彼の写真を見て、その容姿から「どうせパンク?」と思っていたのですが、その圧巻のライブで完全にぶっ飛ばされた。
それまで洋楽以外全く興味が無く、RCが何者かも全く知らなかった私が清志郎に興味を持った瞬間だったのです。
それからは彼の音楽を必死でフォローしました。
社会人となってからも、関西方面に彼が来たときは可能な限りライブに行きました。
そしてチャボとの仲がとても羨ましかった。「君が僕を知っている」、「夜の散歩をしないか」はRCが中止(チャボは解散とは言わず中止と言っていた)したあとも、ゲストでチャボが来ると絶対この2曲を嬉しそうに演奏していた。ほんとに「友達」、「盟友」なんだなあ、イチャイチャして嬉しそうだなあ、といつも羨ましかった。きっと清志郎はずっと一緒にチャボとバンドをやりたかったんだと思う。

彼が訳詩したデイドリームビリーバーに「ずっと夢を見て安心してた僕は」ってありますよね?
癌もロックだなんて言ったり、DVDでしか観てないけど復活ライブでは、「もう完全復活しちゃったからね!」なんて言ったり、その後、病気が再発してからも「すぐに帰ってくるから応援してくれ!」と安心させつづけてくれた。
私は彼の生声がまた聞けると信じて待っていた・・・そんな夢を闘病中も見させてくれていたんだ。
昨年2月の完全復活祭に行かなかったことは一生後悔するだろう。
せっかく京都、大阪にも来てくれたのに・・・。

十代の頃から、彼の音楽をリアルタイムで吸収することができたのは、ほんとうに幸福なことだったと思う。
そして、鬱屈していた時期に何回も彼が救ってくれた。その恩は絶対忘れないだろう。


Posted by オッサン2号 at 2009年06月07日 18:29
はじめまして。
今日再放送でTOP4→3の回を見て、あまりに納得いかず、
がっかりしたので、アメアイ関係のブログを探していたところ、こちらに出会えました。これからも拝見させていただきますのでよろしくお願いします。
メリンダの時も感じたのですが、この番組ってそもそも、本当にやらせなしの視聴者の投票だけの結果で成立させてるんでしょうか。
いや確かに4人とも甲乙つけがたい、高レベルな戦いになった
とは思いましたが、まさかのアリソンちゃん脱落とは・・
日本でやったら絶対こうならなかったと思います。
Posted by ますらん at 2009年06月07日 19:01
こんばんわー。
ポーラの歌はちょっとガッカリしました。(歌ってないじゃーん。元ダンサーだから?)

アリソン脱落残念です・・・。またどこかで見れますように。
Posted by tkj at 2009年06月09日 01:35
>ぷさん
小柳ルミ子さんは歌がめちゃくちゃ上手いですからねえ。ポーラと比べるのは、はっきり言って失礼です(笑)

ポーラ・アボドゥルは確かに過去の大スターですけど、セクシーな容姿とダンスが売りだったという記憶が私にはあります。
だから初めてアメリカン・アイドルを見た時に、ポーラが歌唱力についてあれこれコメントすることに、最初はすごく違和感がありました。元大スターが審査員をやるのであれば、もっと歌唱力バリバリの人を連れてくるべきだろうと思ったからです。
しかし、サイモンとのやり取りはじめ彼女のコメントぶりを見るにつれ、なるほど・・・・とこれはこれで納得してしまった自分がいます(笑)

文章力をお付けになるのなら、ご自分でブログを書くのがいちばんいいかと思います。文章をアップした後も、好きなだけ推敲できますからね。
ここのブログのコメント欄は、一度書いてアップしてしまえば皆さんはそれっきり何もできませんからね。
たった一人ブログオーナーの私だけが、コメントをアップした後で書き直しができます。後で気に入らない部分に気づいたら、一度削除してからもう一度書き直して再アップなんてことをやってます。我ながら卑怯ですね!(笑)

>みみみさん
TOP4まで来ると、それぞれ魅力あるコンテスタンツなので、誰が落ちても複雑な心境ですよね。

みみみさんも清志郎のファンでしたか。こんな事なら、もっと早く追悼特集をやっておくべきだったなあと、今さらながら悔やんでます。
清志郎への私独自の思い入れが強すぎて、狭すぎる了見が災いしたと感じてます。やれやれ。
アルバム「シングル・マン」は名曲ぞろいですよね。「甲州街道はもう秋なのさ」で、♪うそばっかり♪を延々とリフレインするクライマックスが、私は特に好きでした。

>オッサン2号さん
清志郎との最初の出会いがライブだったっていうのは、羨ましい限りです。最高の遭遇の仕方じゃないですか。
そして、「清志郎がAIとは繋がらない」というのは、私の個人的な思い入れによる勘違いだったかもしれません。すみませんでした。どうか気にしないでください。
後年の清志郎は、人々に夢や希望を与えるような言動を好んでいたようですね。若い頃に過激で凄い事をやっていた彼でしたが、その頃に深い影響を受けたファンが山のようにいて、やがては音楽界にも清志郎のフォロワーが続々と現れて近年の音楽ファンにも清志朗の存在が認知されて、自分の影響力の凄さを自分自身で感じていたのではないでしょうか。自らは父親にもなって、自転車に没頭して、いろいろな事が影響を与えて、晩年は本来持っている優しさが素直に出てくるようになってきたのかなあ、などと考えています。
私が永らく清志郎に持っていた印象や思い入れは、今ではもう特殊なものになってしまったのだろうと思います。
だから、もっと早く追悼特集をやっておくべきだった・・・・

私の中でも、こういう存在のアーティストは今後はもう現れません。単純に好きだとかファンだとか、そういうのを超えた特別な存在は、もう現れません。
若い頃に没頭したアーティストの訃報が増えて、つまり私はどんどん年を取って、しかし年をとってどんな事が起きようと、最後まで全力で生き抜いた清志郎の意思を、私もしっかりと受け継いで、これからの人生を自分自身に素直にエネルギッシュに全力で精一杯生きよう!
それが私の思いです。

>ますらんさん
はじめまして!こちらこそよろしくお願いします。

この番組に、「誘導」はあっても「やらせ」はない。
というのが私の見方です。
視聴者はいろいろな理由で投票します。歌唱力だったり、ルックスだったり、同郷だったり、同じ人種だったり、なんとなく好きだったり、それこそいろいろです。
また、ひとくちに歌唱力といっても、人によって意見が違います。今シーズンでも、アダムとダニーとクリスとアリソンで誰がいちばん歌が上手いんだ?と問われても、(特に今シーズンは)人それぞれに意見が違うでしょう。アダムなどはあのキンキン声がダメという人が多そうだし、アリソンもロック色が強い声なだけに受け入れない人はぜんぜん受け入れないと思います。
得票数の操作というのは、番組の根幹を揺るがす行為です。FOXが今後も番組を続けたいと願うならば、まず絶対にそんな事はやらないでしょう。

>tkjさん
アリソンは絶対にすぐにメディアを賑わせますよ。こんな逸材、なかなかいませんからね。
というか、まずは優勝者決定回のアトラクションで何か唄うはずですよ。心待ちにしましょう!
Posted by tsサイモン at 2009年06月13日 12:00
ていねいな回答ありがとうございます。
やはり票の操作まではないですよね。
決勝まで観てるうちに結果にはある意味納得してきました。
ただ、最終週(決勝)までアリソンちゃんの歌声を聞いていたかったので、残念だったのです。
でもフィナーレで聞けたので嬉しかったです。
失礼しました。
Posted by ますらん at 2009年06月15日 16:15
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