2009年04月12日

シーズン8 #21 「Week 10 11 finalists」

今週は「グランド・オール・オーブリー」というアメリカ最大のカントリーの祭典の名前が冠名として付けられた。ということで今週のテーマはカントリー、そしてVIPコーチはランディ・トラヴィス。日本ではほとんど全く馴染みがない名前だが、アレクシスの反応を見てもわかるようにアメリカではよく知られたビッグネーム。毎年アイドル・ギブズ・バックの時に続々現れるアメリカ国内限定人気者と同じく、如何にもアメリカな気分が満喫できて海外旅行できない私には良い気分転換になる。
番組開始の直前にPCのスイッチを入れたら、また「Windowsを起動しています」のところで固まってしまった。さすがは旧式ペンティアム3マシンだ。WindowsXPごときで負担が掛かりまくっている。
しょうがないので再起動させた。おかげでPC立ち上げがコンテスタンツのパフォーマンス開始に間に合わず、最初に唄われた曲名をメモできなかった。


マイケル・サーバー
・・・・声の輪郭が薄いので、こういう音圧の薄いバックだと彼の声が生かせる。私はカントリーが彼に合っていると思う。
アリソン・・・・パティ・ラヴレス「Blame It On Your Heart」を選曲。 唄だけ聴いていると、とても16歳とは思えない。普通にベテラン歌手がロック系カントリーを唄ってるみたい。もしかしたらそこが弱点といえば弱点なのかもしれない。声に若々しさが欠けると言えなくもない。
いちばん低い音の部分で二回が二回ともで発声が崩れてしまったのはマイナス。
クリス・アレン・・・・ ガース・ブルックス「To Make You Feel My Love」を選曲。声が似てるわけじゃないけど、ルックスの雰囲気としっとりとバラードを唄うところがどことなく徳永英明を彷彿とさせた。すごく統一感のある印象に残るパフォーマンスだった。
リル・ラウンズ・・・・マルティナ・マクブライドの「Independence Day」を選曲。 「これでいいのかな?いいのかな?」と迷いながら唄ってるように見えた。だからいつもの思いきりの良さや爆発するパワーが感じられなかった。それがランディとサイモンが「君らしくない」と言っていた理由なのだろうか。
アダム・ランバート・・・・ジョニー・キャッシュ「Ring Of Fire」を選曲。 これを聴いてリルは「しまった」と思っただろう。自分らしさに徹すればよかった・・・・と。
裏声で珍しく音程が揺れていた部分があったにせよ、前回アダムに感じた印象がまたここで裏づけられた感じ。広い音域を駆使して技術的に聴かせる曲芸シンガー。その一方で、心を突き動かすような感動を与えてくれる面を未だ見せてもらえない。それが彼の限界なのかどうか現時点では判らない。エアロスミスの「Dream On」とかを唄って、ガツンと泣かせてほしい。
ということで、唄えアダム!頼むから唄ってくれ!


スコット・マッキンタイア・・・・マルティナ・マクブライド「Wild Angel」を選曲。昔で言うところのAORな声質のスコットにとって、カントリーはポップ系バラードテイストで無難にこなせそうなジャンルだった。そして実際無難にこなした。
それよりも、毎回同じような感じの曲を同じような展開で唄っているところに問題ありだと思う。内容的にはじゅうぶん優れたパフォーマンスだっと思うが、このままではワンパターンに陥りそう。爽やかすぎる曲ばかり選びすぎの感もある。かといってどんな歌が合いそうか見当がつかない。ハリウッド予選でドートリーの「Home」を温かみたっぷりに唄いこなして意外な嵌り具合を見せたから、やはりちょっと意外な路線の曲を選ぶと良いのだろうか。とりあえず今週は落ちないだろうから、次週は違うところを見せてほしい。
アレクシス・グレイス・・・・ドリー・パートン「Jolene」を選曲。曲中半部分でスキャットした時に裏声にスムーズに切り替えることができなかった。その他、ところどころ発声や音程が崩れた。リル同様に「らしくない」ステージだった。しかしアレクシスの場合は、本人がカントリー好きのようだ。カントリーという無縁なジャンルに手を出してしまったリルとは、同じ失敗でも原因が別のところにありそう。好きなジャンルだから逆に、客観性が薄れて自分自身が見えなくなってしまったのだろうか?
ダニー・ゴーキー・・・・キャリー・アンダーウッド「Jezus, Yake The Wheel」を選曲。TOP36の時にダニーは難曲「Hero」を唄いこなした。そんな彼ならこの曲も決められると思っていた。そして十分にやってくれた。ランディが指摘していた前半部分での音程の揺れに関しては、私は許容範囲内だと思う。
先週とはぜんぜん違うテンポの曲を選んでメリハリを付けたのもよい。賢い戦い方だと思う。
アヌープ・・・・ウィリー・ネルソンの大ヒット曲として有名な「Always On My Mind」を選曲。感情の込もった素晴らしい歌声。少し鳥肌が立った。甘く繊細なトーンを持ち、メロディーを生かした解釈をして唄える。こういうバラードで良さの出るシンガーだったのか。もしかしたらデヴィッド・アーチュレッタのようなタイプなのか?
そして・・・・前回前々回と酷いことを書いてしまい、アヌープさん本当にすみませんでした!
ミーガン・・・・パッツィ・クライン「Walking After Midnight」を選曲。他のコンテスタンツには細かい音程のぶれを突っ込むランディがこの手放しの誉め様はなんなんだw 風邪を引いて声の枯れ具合が絶妙で、逆にいい味を出していた。しかし音を伸ばす部分での息切れ&発声崩れとこけ威しのファルセットは全く改善されないまま。実にアマチュアっぽいパフォーマンスに終始した。それなのにランディ、カーラ、ポーラが三人揃ってポジティヴ・コメントはちょっと不気味。サイモンはさすがに少しだけダメ出しも、あくまでも少しだけ。おいおい、これはミーガンの肩持ちすぎだぞ。
声のトーンに彼女独自のいい響きが、以前感じた程ではないにせよ多少含まれている。しかし基本的な技術面があまりに疎かにされすぎている。現時点で未来のスターシンガー候補として肩入れできるような内容ではない。
それよりも、両胸にぶら下ったふたつの巨大スイーツに私の目が釘づけ。見事なパーツといい悩ましすぎる瞳といい、やっぱりこの女のオーラは半端ではない。アメリカ版峰不二子て感じだろうか。こりゃあどんな男でもイチコロだ。VIPコーチのランディ・トラヴィスもミーガンの時は顔がすっかりスケベおやじになってたっけ。さすがは俺のミーガンだ。
マット・ジラウド・・・・キャリー・アンダーウッド「So Small」を選曲。最後の裏声をミスってしまったのが惜しい。しかしそれ以外は完璧なパフォーマンス。R&BオリエンテッドPOPな節回しと心地よいエッジを持った声で今っぽさ満載のキャラクターゆえに、地区予選から高い期待を掛けられていたマットだった。そしてその期待に今まさに応えようとしている。ミュージックバーでピアノ&唄の仕事をこなしてきた下積みがここで一気に花開きそうな感がある。


今週はパフォーマンスの出来でマットとアヌープが他を圧倒。彼ら以外ではクリスだけが完璧な内容で差がなく続く。ダニーもなかなか。スコットにミスらしいミスはなく及第点。アリソンはミスはあったが全体としては悪くない内容。ここまでは落とされないと思う。
リル、アダム、そして私のアレクシスは「らしくない」パフォーマンスを見せ低調だった。しかし視聴者がこれらコンテスタンツに寄せる期待の大きさを考えると、たった一回の不調で見限られてしまうとはとても思えない。
俺のミーガンは巨大スイーツが全米のスケベおやじを虜にしたので、何があっても落ちないだろう。
ということで、今回落とされるのはマイケル・サーバーと予想する。声に曲は合っていた。しかし審査員には揃って不評だった。また、後半へ行くにしたがって良いパフォーマンスが出てきて盛り上がった分だけ、トップバッターの印象が薄くなってしまった。この二つの要因で評が伸びないのではないか、と予測する。

日本版の今日のゲストは女性シンガーJAMOSA 。ナヴィゲーターのDJ KAORIとはAvexの同僚っていういつものパターンです。JAMOSAさんが子供時代にキッズコーラスの一員としてマイケル・ジャクソンの日本公演に出演したっていうエピソードがフォーカスされていたけど、だったらマイケルウィークだった先週に呼べばドンピシャリだったのに。ゲストは一週遅れ。放送は三週遅れ。FOX JAPANはCS/ケーブル放送界のMr.オクレ。

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posted by tsサイモン at 02:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 番組レビュー シーズン8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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