2008年07月22日

エース・ヤングがデビューアルバム「Ace Young」をリリース!

都会の喧騒を逃れるように、ひっそりと佇む一軒の店がある。20数年前に最新鋭のカフェバーとして賑わったが年と共に寂れ客足が遠のき廃屋同然となったこの店を、アメリカ人店主から引き取って見事に再生させたのが、オクラホマ州タルサからやって来た日系人バーテンダーのデヴィッド九津駆だ。彼は80年代の雰囲気を尊重しながら小洒落たカフェに改造した。古さと新しさが絶妙にブレンドされた内装とテキサス仕込みの絶品のカクテルとアメリカンコーヒー、そして九津駆の温かくフレンドリーな人柄を求めて、今宵も喫茶デヴィッド・クックに人々が集まるのだ。

午後10時。ここはヒートアイランドのナイトシェルター。またの名を喫茶デヴィッド・クック。カウンターにはいつもの風景。白髪混じりのお客が一人。手伊江須左衛門。音楽好きの工員だ。今日の彼はいつもとちょっと違う。右手の小指に包帯が巻かれていた。ギブスのようにカチカチに固定されていた。
「しかしダンナも災難でしたねえ。仕事中に怪我ですか」
「参ったよ。機械部品のエッジに小指を引っ掛けたまま、その部品が勢いよく滑り落ちたと思ったら、小指の第一関節から第二関節にかけて切れ目がスパッと。マズイっと思ったけど後の祭り。血がドバッと。すぐに病院に行って、五針縫った」
「痛そうですね・・・・気をつけてくださいよ」
「寝不足なのもマズかったんだろうね。前の日の深夜に野茂の引退ニュースを聞いて、胸にこみ上げるものがあって眠れなくなってさ、ほとんど眠らずにそのまま出勤したんだ。やっぱりボーっとしてたのかもしれない」
「手先を使う仕事なのに、厄介じゃないですか」
「手先も水も使うし、だけど右手の小指を動かせないし刺激できないし濡らせないし、まったく弱っちまったよ。傷がふさがるまで二週間は掛かるってさ・・・・」
「ダンナ、夏休みはいつからでしたっけ?」
「今度の週末から再来週の週末までの九日間」
「じゃあ、明日の火曜日からの四日間をうまく切り抜ければ、次の九日間を治療に専念できますね」
「そう。問題は今週四日間だあ・・・・でもさ、そのあとのせっかくの夏休みを家に篭って安静ていうのは、悲しいなあ・・・・」
九津駆はナカミチのカセットデッキのストップボタンを押した。そしてカセットテープを入れ替えた。ライオネル・リッチーの「Hello」から、ZZ Topの「Sharp Dressed Man」にチェンジ。
そしてBGMに吊られるように、左衛門の口調が少し明るくなった。
「ところでさ、パリス・ベネットがこの秋の10月にお母ちゃんになるらしいよ。おめでた」
「え、あのプリンセスP がですか?あの娘いくつでしたっけ?」
「今年20歳だって」
「へえ、あの少女も成人したんですか・・・・あれから三年も経ったんですねえ・・・・お相手は誰なんですか?」
「それについてはいっさい伏せてあるんだって。プライベイトを守りたいんだろうねえ」
「いわゆる芸能人とは違うスタンスですねえ」
「デビュー・アルバムを地元のインディーズからリリースしてマイペースを貫くパリスらしいよね」
「パリスはシーズン5の5位でしたよね。あの頃は熱かった・・・・American Idolの日本初上陸でしたしねえ」
「あれ?マスターはその頃オクラホマでバーテンダーやってたんじゃなかったっけ?」
「いや、ダンナがしょっちゅう言ってるじゃないですか。シーズン5は輝いてたって。テイラー最高だって。ハッハッハー」
「なんだ、その怪しい笑い方は。おまえ、何か隠してないか?」
「なーにを言ってるんですか、ダ・ン・ナ!ホッホッホー!」
「ますます怪しいぞ・・・・あんた、いったい何者だー!」
「日系一世デヴィッド九津駆26歳あるよー、はい、これホント!」
「クイズホントにホント?の佐野浅夫かよ!」
「そんなの古すぎて誰もわかりませんよ」
「君が振ったんだろ!」
「ま、いいじゃないですか。パリスはおめでた、エースはアルバム発表でシーズン5出身者が頑張ってます」
「おっ、エースがアルバム?」
「ダンナ、知らないんですか?7月15日にデビュー・アルバム「Ace Young」をリリースしたんですよ」



「へえ・・・・エース、グアムかどっかでSM女王様みたいなMCの番組で若い女の子相手に恋の悩み相談をしながら、ちゃんとやることやってたんだね・・・・」
「ロス、ニューヨーク、フロリダ、ナッシュビル、スウェーデン・ストックホルムのスタジオを渡り歩いて16ヶ月間を費やしてレコーディングしたそうです」
「大作やなあ・・・・スタッフはどんな人たちなの?」
「これが錚々たるメンバーですよ。主な作家陣にデスモンド・チャイルドとダイアン・ウォーレン、そしてアンドレアス・カールソン」
「なに?1970年代〜1990年代にきらめいたウルトラ・ビッグ・ネームじゃないか。Living On A PrayerやI Don't Want to Miss a Thingみたいな超名曲が飛び出すかもしれないぞ!」
「アルバム収録全11曲中、7曲をエースが彼らビッグネームと共作してるそうです」
「そうかー。そういえばエースはクリス・ドートリーと一緒にIt's Not Overを書いて、2007年のグラミー賞ベスト・ロック・ソングへのノミネート経験もあるし、ソングライターとしての実績もなかなかなんだよなあ。そんな彼がビッグネーム達との共作って期待できそうだね」
「デスモンド・チャイルドはエースとアルバム制作費を折半して共同プロデュース&制作総指揮も兼ねているそうですよ」
「デス・チャ、気合入ってるなあ」
「それだけではありません。ダイアン・ウォーレンが提供したYou Redeem Meというアルバム冒頭を飾る曲は、元々レニー・クラヴィッツのために書かれた曲だそうです」
「え、レニクラ用の曲をエースが唄う?そりゃあまた興味深々だぞ!」
「エース曰く、「レニクラがこれを聴いたらきっと気に入って、俺のカバーをやっちゃうかもよ」だそうです」
「なんと、やる気満々だね。今度のエースはちょっと違うぞ!」
「意気込みが凄いですよね」
「よっしゃ、俺はエースの心意気を買おうじゃないか!マスター、早速アマゾンに注文だー!自慢のJBL#4320でガンガン掛けてくれよー!」
「ダンナ、了解しました!」
「しかし輸入盤かあ・・・・待つのが辛いなあ・・・・」
「ダンナ、エースのMySpaceで2,3曲ならフル視聴できますよ
「おお、それだそれだ!早速JBLで朝までナイトフィーバーだ!Yeaaaaaaaah!」
「ダンナ、安静にしてないと怪我が治りませんよ・・・・」
「Woohoo! Thank God It's Friday!」
「ダンナ、今日は月曜日ですよ・・・・(それにそのネタ、古すぎて読んでる人たち解りませんよ・・・・)」


posted by tsサイモン at 02:04| Comment(4) | TrackBack(0) | 喫茶デヴィッド・クック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

シーズン7 #42「Week 19 Final part2 Winner」

決勝ステージが日本で放送されてからはや二週間が経ってしまいました。もう7月。夏の日差しが照りつける今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
完璧にタイミングを逸した感がありますが、来年1月までの長いオフシーズンを過ごすための、ある意味ひとつの方法かも!と考えてみよう!Yeaaaaaaaaah!

大観衆の集まる決勝会場のノキア・シアターは凄い盛り上がり。歓声の大きさが例年以上のせいか、よけいに盛り上がって見える。
最初のゲストはピトカ。誰、この人?コメディ俳優か?検索してもジョー・ピトカっていう別人しか出てこない。アメリカでは有名なんだろうが、謎のインド人や・・・・
で、次にThe Love Guruで検索してみたら、なんだ、、マイク・マイヤーズじゃねぇかよ!マジでインド人だと思った。やっぱりこのオッサン最高や!それにしてもクックとアーチュレッタの凸凹コンビが絵になるのー。

デヴィッド&デヴィッド・・・・Heroを唄う。このコンビ、凄くいいね。声のキャラが全然違ってそれぞれを引き立てあっている。ソロでデビューもいいが、デュオでデビューもすごく魅力あると思う。
シール&サイーシャ・・・・Waiting for Youを唄った。このパフォーマンス、キーをシールに合わせていたので、サイーシャにとっては低めいっぱいの音域。それでも崩れずにこなしていたサイーシャに感心。
ジェイソン・・・・Hallelujahか。この男、アコースティックなら絶対成功すると思う。ジェイソン独特の説得力があるんだよね。
ドナ・サマー&Top 6 Girls・・・・She Works Hard for the Money〜Hot Stuff〜Stamp Your Feet ブルックのステップのぎこちなさがキュート。そこそこはまったクリスティン、少しシャープ気味のカーリー、無理やりアマンダ、存在感の薄いレイミエル。そしてドナ・サマーの登場。Stamp Your Feetを唄う。
ドナ・サマー&サイーシャ・・・・Last Dance  ドナ・サマーの超美声ここにあり。この人は、70〜80年代に活躍した黒人シンガーの中でも屈指の歌唱力を誇ると思うんだけど、最後の完璧な裏声といい、やっぱ凄い。そんな中で途中絡んだサイーシャも素晴らしかった。ポップよりな黒人ヴォイスが光っていたし、今シーズン3位は至極妥当な結果だと再確認。
マイケル&カーリー・・・・The Letter ブログコメントのレスでも書いたとおり、このResult Showを通してマイケル・ジョーンズが光っていた。そしてカーリーとのデュエットは、ふたりの最高傑作。マイケルが脱落した時にカーリーがすごく寂しがっていたけど、このふたり本当にウマが合うんだなあ。声のキャラ的にも、尖って硬いカーリーと柔らかいマイケルは互いを補い合いながらとてもよく混ざり合う。最高のコンビだ。ぜひ、デュエットで売り出すべきだ。私は、絶対CD買うよ。
ブライアン・アダムス&Top 6 Boys・・・・Summer Of '69HeavenをBoys オンリーで唄う。Summer Of '69ではマイケル・ジョーンズが抜群。Heavenでは一瞬誰が唄っているのかと思ったくらいクックがよかった。そのあとI Though I'd Seen Everythingでブライアン・アダムスが登場。Somebodyも唄って最高に盛り上がる。私はこの曲のAメロが大好きだ。メジャーコードで始まって最後にマイナーコードに変わるところで泣ける。最近のブライアン・アダムスは、アコギ一本でイベントに出てくる事が結構多いみたいで、まだまだ現役。あの声は健在。
グラハム・ナッシュ&ブルック・・・・Teach Your Children  はまりすぎ。ブルックはこの路線をやらせれば最強クラスでしょう。AIによって彼女が発掘された意義は大きいかもしれない。アコースティック系シンガーソングライターのタレントを本格的に番組に引き寄せた楽器演奏OKの新ルール。クックのようなバンドマン的アプローチが新風を吹き込んだのも新ルールの功績だろう。ジェイソンが生き生きやれたのもこのルールあってのこと。シーズン7が番組のターニング・ポイントとなったに違いない。
ZZ トップ&クック・・・・Sharp Dressed Man 元祖ハルク・ホーガンと言われている(私がそう思っているだけだが)動く置物ZZ トップが登場だ!懐かしい!めちゃソリッドなサザン・ロックを奏でる凄腕ライブ・バンドとして一世を風靡した彼らが登場だ!クックのリクエストかな?しぶいぜ船長!はまってたしね!
ワン・リパブリック&アーチュレッタ・・・・Apologize ワン・リパブリックのヴォーカルの出だしがやたら荒っぽくて、対照的にAメロ二回目で登場のアーチュレッタがやたら落ち着いてきっちり唄いだしたので、本家が負けてるじゃん・・・・と思ってしまった。しかし後半からしっかり盛り返してきたのが、やっぱりプロでした!
ジョーダン・スパークス・・・・One Step at a Time やっぱりこの子、唄はうまいね。若さと上手さ成長力のバランスを考えると、メリンダ脱落でジョーダンが優勝したシーズン6の視聴者の選択は間違ってなかったかもしれない・・・・と今になって思える。
グラディス・ナイト&変なピップス・・・・Midnight Train To Georgia  シルエットバックの始まりは何気なく見ていたが、照明が当たると後ろの三人が何か変だ。動き出したら、いよいよ変だ。よーく見てみたら、なんだ、いつものお茶目なあいつらだった!ジャック・ブラック、ベン・スティラー、ロバート・ダウニー・Jrの懲りない面々であった。私は、そんなおまえらが大好きだぜ!
シーズン7地区予選ベスト・オブ・変なやつ・・・・I Am Your Brother  あれから数ヶ月を経ても、この男はとうとうAメロもBメロも作らなかった。マーチングバンドとチア・リーダー達をバックに従えサビだけのエンドレス・リフレインが醸し出す明るくも狂気な世界に、貴方も身を委ねてみないか?・・・・
いやだよ!
キャリー・アンダーウッド・・・・Last Name  AIイベント常連のシーズン4優勝者キャリーは、どちらかというとバラード系なイメージが強いが、この曲ではパンチの効いたブルージーなロック・ヴォーカル。カントリー系シンガーの定番テイストではあるが、見事にこなすキャリーは凄い。脚線美も凄い。惚れた。
Top 12・・・・Faith, Father Figure, Freedom! '90とジョージ・マイケルのヒット・メドレーを聴きながら、いつジョージ・マイケルが登場するんだ?それとも現れないのか???なんて引っ張られてると、ついに本人登場!
ジョージ・マイケル・・・・Praying For Time  声がこもっているしいつもの艶が無いし、調子でも悪いのかな?・・・・と思っていたら、そうか、風邪を引いていたのね。とにかく、80年代を代表する天才シンガー&ソングライターの歌声を久しぶりにTVの画面で見る事が出来ただけで、私は満足だ。ワムやジョージ・マイケルが人気絶頂だった頃は、日本で動いて生演奏をしている映像を見るチャンスがほとんどなかったから、よけいにありがたい。今はYouTubeで何でも好きな時に見れる。どんだけ世の中が変わったのか。どんだけ私は年を取ったのか。あたりまえか。私と年が二つしか違わないジョージ・マイケルもこんなに年を取ってしまったんだからね。

そしていよいよ優勝者の発表へ。その前に三人の審査員ランディ、ポーラ、サイモンが今シーズンを勝ち抜いてきたこの二人へ総括的なコメントをするのだが、この時にサイモンが異例の発言。「昨夜はクックのパフォーマンスを酷評したが、家でビデオを見直したら、いい出来だった。申し訳ない」と謝罪コメント。私は不思議に思いながらも、番組は進む。優勝者がコールされる。「優勝者は、デヴィッド・・・・・・クック!」私はびっくりした。クックは共に戦ってきたアーチュレッタを讃え拍手を送ったあと、ステージ上で涙。The Time Of My Life を唄う前に、他の10人のコンテスタンツを招き入れる時のクックの優しい笑顔が何よりも印象的だった。
思えばクックのこの優しさが、今シーズンを象徴していた。私がfinal 3 performのレビューで、不快感を感じたと書いた理由は、まさにこれに起因していた。シーズン終盤とは思えない緊張感の無さ、ナアナアな感じは、クックの優しさがもたらしたものだったのだろう。頑張ればアーチュレッタを逆転できるのに、逆にアーチュレッタを輝かせている。クックからは燃えるような闘争心や覇気が感じられない。私は、テイラー・ヒックスが懐かしくてたまらなくなっていた。
シーズン5ではステージでのlikableな受け答えで視聴者の心を釘付けにしていたテイラーは、実は楽屋では他のコンテスタンツと会話を交わさなかったという。自分以外はライバル。闘争心丸出しだったわけだ。実際パフォーマンス中の彼の目つきは真剣そのもの、というか、燃えていた。ギラギラしていた。
シーズン5本選序盤で、テイラーがボトム3に入った時だっただろうか?彼は思わずカメラに向かって懇願した。「頼む・・・・俺はここで落ちるわけにはいかないんだ!」その時の彼は、確か、まだあの必殺の変な動きを出す前だった。必殺技を出す前に落とされちゃったら何の意味も無いから、落とさないでくれ頼む・・・・という意味だったと思うのだ。
たとえライバルが一回りも離れた小娘だろうがなんだろうが、情け容赦なく全力で襲い掛かったテイラー・ヒックス。ガチンコのセメントマッチ、究極の真剣勝負こそAIの醍醐味。今シーズンのクックの勝負どころに来ての生ぬるさが、私を苛立たせた。なにか、アーチュレッタにお膳立てをしているかのようにも感じてしまった。
こうして私はfinal 3のパフォーマンスでのアーチュレッタ優勢を見てアーチュレッタ優勝を予感し、決勝ステージのパフォーマンスでのアーチュレッタ圧勝を見てアーチュレッタ優勝を確信した。気分がすごく盛り下がった。こんなアメリカン・アイドルってあるかよ!って。
だから、クック優勝の事実に私は飛び上がった。驚き半分嬉しさ四分の一モヤモヤした気持ち四分の一で(ラスト2WEEKでのパフォーマンス内容で勝っていたアーチュレッタがなぜ?・・・・というモヤモヤだ)恒例の競馬三連単ネタを繰り出す余裕がすっかり吹き飛んでしまった。

サイモンもこの結果には驚いたに違いない。サイモンの謝罪発言の意味は、私が思うに、おそらくサイモンは優勝者が誰か知っていた。あるいは、クック優勝の可能性が依然高いことを察知した。そしてもしクックが優勝した時に、その時のパフォーマンスをサイモンが酷評していたら、それは具合が悪い。番組の面子も立たない。ということで、異例の謝罪コメントをサイモンはアナウンスしたのだと想像する。

デヴィッド・アーチュレッタはAmerican Idolの称号に最もふさわしいコンテスタンツだった。若くてさわやかで誰にでも好かれて唄が上手い・・・・もしアーチュレッタが優勝したら、古典的な「アイドル像」に見事に合致した番組史上もっとも理想的なアメリカン・アイドルが誕生するはずだった。しかし、全米の一般視聴者が選んだのはクックだった。おそらく視聴者は、ここ二週間のパフォーマンスの出来で全てを判断しなかった。シーズン7を戦い抜いてきた過程のいろいろな局面で、クックが見せた優しさにしびれた。アーチュレッタや他のコンテスタンツに対する気配りがそうだし、身内や友人にまつわる暖かいエピソードがそうだ。視聴者は人間クックに魅了された。そしてクックの見せた冒険心や創造性に心酔した。クックはアイドル候補生ではなくて、ひとりのロック・アーティストだった。そんなクックの男気や人間性を半数以上の視聴者が最終的に支持した。
American Idolというよりも、American Heroだ。21世紀に入ってはや8年、ついに古典的な「アイドル」の定義は完全に消え去った。ヒーローこそがアイドルだ。それが2008年の今なのだ。

posted by tsサイモン at 20:23| Comment(8) | TrackBack(0) | 番組レビュー シーズン7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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